筋肉はプロテインだけでは増えない!?砂糖入り飲料が筋肉を減らす可能性とは
ジメジメした日が続いていますが、皆さん体調はいかがでしょうか?
暑くなるとついつい手が伸びるのが、
- スポーツドリンク
- 炭酸飲料
- 缶コーヒー
- エナジードリンク
- 果汁ジュース
などの冷たい飲み物。
実は最近、こうした
があるという研究が注目されています。
今回は京都府立医科大学大学院医学研究科の研究や管理栄養士による解説をもとに、
「筋肉と砂糖の意外な関係」についてご紹介します。
長寿地域の人たちは何を食べている?
京都府北部にある京丹後地域は、日本有数の長寿地域として知られています。
京都府立医科大学の「京丹後長寿コホート研究」では、
- サルコペニア(加齢による筋肉量減少)
- フレイル(虚弱状態)
- 認知症
が非常に少ないことが報告されています。
つまり、
「ただ長生きする」のではなく、
「元気に動けるまま長生きしている=健康寿命」方が多い地域なのです。
研究では、京丹後の方々は魚や大豆製品を多く食べる傾向があることが分かっています。
納豆、豆腐、厚揚げなど、日本人に馴染み深い食品が健康長寿を支えている可能性があります。
実は筋肉量を左右するのはタンパク質だけではない
筋肉をつけるために、
- プロテインを飲む
- 鶏胸肉を食べる
- 筋トレを頑張る
という方は多いと思います。
もちろん非常に大切です。
しかし研究者が注目しているのは、
「何を摂るか」
だけではなく、
「何を摂り過ぎるか」
です。
その中でも特に問題視されているのが、
砂糖入り飲料です。
砂糖入り飲料と筋肉量減少の関係
近年の研究では、
砂糖入り飲料を飲む頻度が高い人ほど筋肉量が少ない傾向が報告されています。
ここでいう砂糖とは、ご飯や果物に含まれる糖質ではなく、
- 清涼飲料水
- 加糖コーヒー
- エナジードリンク
- スポーツドリンク
- 加糖プロテイン飲料
などに含まれる「添加糖」です。
特に飲み物は吸収速度が速く、血糖値が急激に上昇しやすい特徴があります。
なぜ砂糖が筋肉に悪影響を与えるのか?
①糖化(AGEs)
糖分を過剰に摂取すると、体内で余った糖がタンパク質と結びつきます。
これを「糖化」と呼びます。
糖化が進行すると、AGEs(終末糖化産物)という老化物質が生成されます。
AGEsは
- 肌の老化
- 血管の老化
- 関節機能低下
- 筋肉機能低下
などとの関係が指摘されています。
せっかく摂ったタンパク質が、本来の働きを十分に発揮できなくなる可能性があるのです。
②インスリン抵抗性
糖分を過剰に摂取すると、血糖値を下げるためにインスリンが大量に分泌されます。
この状態が続くと、筋肉細胞がインスリンに反応しにくくなります。
すると・・・
本来筋肉へ運ばれるはずのアミノ酸がうまく利用されず、筋肉の合成効率が低下する可能性があります。
筋トレ後の飲み物は大丈夫?
トレーニング後、
何気なく飲んでいる飲み物にも注意が必要です。
例えば、
- 甘いカフェラテ
- スポーツドリンク
- エナジードリンク
- 加糖プロテイン
など。
もちろん一度飲んだから問題になるわけではありません。
しかし、
「毎日」
「無意識」
に摂取している場合は見直す価値があります。
おすすめは
- 水
- 炭酸水
- 無糖のお茶
- ブラックコーヒー
- 無糖プロテイン
です。
名古屋市西区で健康的に筋肉をつけたい方へ
ただ体重を落とすだけではなく、
「健康的に動ける身体づくり」
を大切にしています。
運動だけ頑張っていても、食事や飲み物の習慣が整っていなければ成果が出にくいことがあります。
逆に、少し習慣を見直すだけで、
- ダイエット
- 筋力アップ
- 疲労回復
- 健康寿命の延伸
につながる可能性があります。
最後に!
筋肉を守るために大切なのは、
- たんぱく質を摂る
- 運動する
だけではありません。
実は、
「余分な砂糖を摂り過ぎない」
ことも非常に重要です。
毎日飲んでいる飲み物を一度見直してみる。
それだけでも未来の身体は変わるかもしれません。まずは今日飲む1本から意識してみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

