健康寿命を延ばすカギは「筋力」|今から始める身体づくりの重要性
健康寿命とは?筋力低下を防ぎ、元気に動ける体を維持する方法は?
こんにちは、**MARUS(マルス)**です!
多くの方が一度は耳にしたことのある
**「健康寿命」**についてお話ししたいと思います。
■ 健康寿命とは?
健康寿命とは、**WHO(世界保健機関)**が提唱している指標で、
平均寿命から、寝たきり・認知症・介護が必要な期間を差し引いた「自立して生活できる期間」
のことを指します。
近年、「人生100年時代」という言葉をよく耳にするようになりました。
「長生きしたい」「できるだけ元気に動ける体でいたい」と考える方は、年々増えているのではないでしょうか。
若い頃は、健康や体のことを深く考える機会は少なかったかもしれません。
しかし年齢を重ねるにつれ、
- いつまで自分の足で歩けるのか
- 旅行や趣味を楽しめる体でいられるのか
- 病院や介護に頼らず生活できるのか
といったことを、現実的に考えるようになります。
また、ご自身だけでなく、
ご両親や親せきの方に「いつまでも元気でいてほしい」
と願う方も多いのではないでしょうか。
■ 少子高齢化社会で「健康寿命」が重要な理由
日本は今後、さらに少子高齢化が加速(健康寿命の現状)していくと予測されています。
その中で、
- 医療費の増加
- 介護人材の不足
- 社会保障負担の増大
といった問題が現実的な課題として挙げられています。
つまり今後は、
「誰かに支えてもらう健康」から「自分で守る健康」へ
意識を切り替えていく必要があります。
自分の体は、自分で管理する時代です。
■ 健康寿命を延ばす鍵は「体力」と「筋力」
ある研究論文では、
心肺機能・筋力を長期間にわたって維持している人ほど、加齢による体力低下が緩やかである
という結果が報告されています。
特に重要なのが、
- 筋力
- 持久力(心肺機能)
この2つです。
筋肉は、基礎代謝を維持する最大の器官であり、
筋力が低下すると以下のような影響が出てきます。
- 疲れやすくなる
- 転びやすくなる
- 膝・腰・肩などの痛みが出やすくなる
- 血流が悪くなり、冷え性やむくみが起こる
- 太りやすくなる
そして最終的には、
サルコペニア(加齢性筋肉減少症)→ 要介護状態
につながるリスクが高まります。
■ 不調が出てからの運動は「遠回り」
体に不調が出てから運動を始めると、
- 痛みがあり思い切り動かせない
- 可動域が制限される
- リハビリ・機能改善からのスタート
となるケースが多く、
結果として 回復までに時間がかかってしまいます。
一方で、
体に大きな不具合が出る前に体づくりを始めることが、結果的に最短ルートになります。
■ 運動を意識し始める「きっかけ」
実際には、
- 健康診断で数値に引っかかった
- 洋服のサイズが少しずつ大きくなった
- 階段で息切れするようになった
- 膝や腰が痛くなってきた
- 病院へ行く回数が増えた
こうした理由をきっかけに、
運動を意識し始める方が非常に多いです。
きっかけは何でも構いません。
**まず大切なのは、自分の体の変化に「気づくこと」**です。
体は簡単に交換できません。
労わることも、鍛えることも、すべて自分の選択です。
■ 食事だけでは限界がある理由
「食事に気をつけているから大丈夫」
そう思われる方もいらっしゃいますが、
食事療法だけでは筋力低下を完全に防ぐことは難しいとされています。
筋肉は、
- 使わなければ減る
- 適切な刺激を与えることで維持・向上する
という特性があります。
そのため、
軽い運動+継続的な筋力トレーニング
この組み合わせが、健康寿命を延ばすうえで非常に重要になります。
■ 早く始めるほど、将来が楽になる
まだ先のことだと感じる方もいるかもしれません。
しかし、運動を始めるタイミングが早いほど、
- 筋力低下
- 基礎代謝量の低下
これらの加速を抑えることが可能です。
「まだ大丈夫」と思っている方が身近にいらっしゃいましたら、
ぜひ 軽い運動からでも勧めてあげてください。
それが将来、大きな差となって表れます。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

